喧嘩とは別れ話

付き合う人に対して、「こうしてほしい」という願望が特にない。
だから、あまり私が怒ることもなかったので喧嘩することが無かった。
しかし、「喧嘩するほど仲が良い」を痛感している。

ちょくちょく喧嘩した方が良いと思う。
だって私の場合、喧嘩するときは別れ話のことだったから。
いつも楽しく過ごしていたのに、こんなにも喧嘩している…。
というのが悲しくてしょうがない。

小さな不満を伝えることもしなかったので、最初で最後の電話の喧嘩で、互いの不満が爆発する。
気になることがあったらそのとき言ってくれたら良かったのに!と思うが、それはこちらにも言えることだ。
毎日小さなことにケチをつける女は好きではないが、意外にそういうキャラクターの方がカップルとして長続きしている。

物わかりが良くて素直で、文句を言わない、というのが「いい女」だと思っていたので、不満を言ってこなかったのに、別れ話のときにつらつらと言っている私。
なんでその場で言わなかったんだろうと後悔するばかりだ。

別れ話のときに、悪いところは直して、また頑張ろう!と言えなかったから、最初の喧嘩が別れ話となってしまっていた。
「やだやだ!別れたくない!」という風なことを言いたくなかったからだ。
はい、そうですか。
と認めてしまっていた。

こちらから別れを切り出したことも何度となくある。
そのときに向こうが「悪いところは直すから」と一生懸命伝えてきても聞かなかった。
あのときにきちんと向きあっていたら、人生変わってただろうな。

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